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| ちぢみ小松菜の収穫作業を行う河本さん夫妻 |
JA西いわみ管内でちぢみ小松菜の栽培面積が1.8ヘクタールと前年の2倍に広がり、生産振興に弾みをつけている。
葉が光沢のある濃い緑色で、ちりめん状に縮むのが特徴。すでに収穫シーズンに入っており、県内や関西方面を中心に来年2月末まで出荷が続く。JAでは出荷量35トン(販売額1400万円)を目標に掲げている。
ちぢみ小松菜は、従来の小松菜より葉が縮み、食べた時歯触りが良く、食感が優れ、甘みがある。JA益田メロン部会のメンバーが中心となって2007年に導入した。JAが生産振興品目に位置付け、管内全域への普及に取り組んでいる。
生産者の一人、益田市匹見町の河本亮さん(46)は、今年からちぢみ小松菜の栽培を始めた。10月上旬にJA職員の指導で、水稲用の育苗ハウス3棟に種をまいた。栽培管理を徹底してきたハウスでは現在、草丈25センチほどに育ち、河本さんは収穫作業に追われている。
JA営農指導課の大崎課長代理は「今年はJA管内の市町全域に推進し、面積が昨年の2倍に増えた。地域の立地条件を生かし、山間部から平たん部につなげるリレー出荷を取り入れ、出荷量の平準化を狙いたい」と意気込む。 |