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県内JAニュース 2010年1月 2010.2.9
【くにびき】転作で質問相次ぐ―農政転換のポイント説明
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国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
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国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
 JAくにびきは1月14日、松江市のJA営農総合センターで新たな農業政策説明会を開いた。来年度から導入される戸別所得補償モデル対策の概要について国や県行政が説明し、理解を求めた。今回は橋北ブロック、19日には橋南ブロックで開いた。

 JA管内は早場米地帯でもあり、農家により早く情報を提供し、混乱を少なくしようと開いた。国や県、市行政やJA島根中央会の関係者を招き、橋北ブロックの集落委員、担い手農家170人が参加した。中四国農政局島根農政事務所が同モデル事業、水田利活用自給力向上事業の交付水準、加入要件などを解説した。県農畜産振興課は激変緩和措置の取り扱いなど県の今後の対応を話した。

 参加者からは、生産調整の在り方や10アール8万円と単価が高い飼料用米などの戦略作物の取り扱い、その他作物の単価設定など質問が相次いだ。

 同市で集落営農の組織化を進める認定農業者の清水秋廣さんは「集団化へのメリットがなく、不安が残る。未決定事項もあり、動向を注視し対応したい」と話した。

 JAでは、今後も集落座談会などで広く農家に情報を提供し、疑問点や意見を収集する予定だ。

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spacer spacer 【雲南】イノシシを特産に―島根県飯南町の「グランディア赤名峠」
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国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
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国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
 飯南町の住民グループ「グランディア赤名峠」は、作物を荒らす厄介者のイノシシを、発想の転換で特産品開発に結び付け、地域活性化に貢献している。地域住民を巻き込んで通年で商品の加工・販売を手掛ける。イベント販売ではユニークな商品への注目度が高く、町のPRにも一役買っている。

 グループは2003年に結成。イノシシによる農作物の被害が深刻化する中、「田舎ならではの地域資源を活かした特産品が作りたい」との思いから、地域の女性らが集まった。06年には行政の支援を受け、待望の解体処理施設が完成。現在は10人で県の衛生管理ガイドラインに基づき、安全・安心な食肉加工に取り組んでいる。

 商品はカレーやみそ漬け、コロッケなど幅広い。中でも昨秋から販売を始めた中華まん「飯南いのまん★いのっち」はすでに1万個以上を売り上げた。ジューシーな味わいと外観のかわいらしさが特徴で、試食した溝口善兵衛県知事も太鼓判を押した。冬場はだし汁にまでこだわった「ぼたん鍋セット」も人気だ。

 県内外でのイベントでは、低脂肪・低カロリーなイノシシのおいしさが徐々に浸透してきた。奥野佳代子代表(61)は「女性の目線を活かした商品開発で、イノシシのイメージを変えたい。飯南の名を全国に広めることができればうれしい」と笑顔で話す。

 商品は同町や雲南市の道の駅を中心に販売する。問い合わせは奥野代表、(電)0854(76)2988。

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【石見銀山】JA役職員に地産地消弁当販売―JA石見銀山女性部加工グループ
国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
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国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
 島根県のJA石見銀山女性部の加工グループ「旬彩工房きれんげ」が、地元食材で作った地産地消弁当を昨年12月からJA役職員に販売し、好評を得ている。JAが毎月第3金曜日に行っている「地産地消弁当の日」に合わせ販売し、豊かな地域資源と地元の味をJA役職員にPRする。

 1月15日には大田市産の米や野菜、卵と県内産豚肉を7人のメンバーが調理し62個を仕上げた。旬のダイコンを使ったみそ田楽や豆腐ハンバーグなど10品の多彩な献立が人気を集めた。

 きれんげの和田直美事務局長は「地元食材を使った弁当を定着させたい。肉や調味料も市内産にできるようにしたい」と意欲を見せる。弁当を食べたJAの廣山勝秀組合長は「県内産でほぼすべての食材が賄えており、量、味とも申し分ない。経験を積み、将来的にはJA直売所などでの販売につなげてほしい」と期待を寄せた。

【西いわみ】本所事務所が完成―JA西いわみ
国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
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国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
 JA西いわみが昨年8月から移転新築工事を進めてきた本所事務所が完成し、営業を始めた。1月12日にはJA役職員ら20人が定礎式などのオープニングセレモニーを開き、完成を祝った。

 新本所は鉄骨造3階建て、延べ床面積1,408.4平方メートル。県道拡幅工事に伴い、旧本所から300メートル離れたJA所有地に建設した。移転に伴い、共済部を集約し、本所機能を充実させた。JAの橋本正嗣組合長は「協同組合の原点に立ちかえり、農業振興を軸に組合員・地域住民の期待に応えるため努力していく」とあいさつした。

【島根】新作 知事に紹介―のむピオーネ酢―JAいわみ中央
国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
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国、県から新たな農業政策の説明を受ける。
 島根県のJAいわみ中央は、健康の側面から管内の特産品に付加価値を高める商品開発を通じ、農家所得の増大に力を入れている。1月29日にはJAの本田誠次組合長らが県庁を訪れ、溝口善兵衛知事に新商品「のむピオーネ酢」を紹介した。

 健康食品の開発でJAは2008年、浜田市特産の柿「西条」を100%使った清涼飲料水「晩夕飲力」の販売を始めた。昨年には同市金城町産のブドウ「ピオーネ」を使った清涼飲料水「のむピオーネ酢」の商品化にこぎつけた。

 「のむピオーネ酢」は飲みやすい酢に加工した3倍濃縮タイプ。果実のうま味を生かす製法で、豊かな香りと上品な味わいに仕上げた。眼精疲労や肝臓疾患に効果があるといわれるアントシアニンが、ほかの果実酢より多く含まれているのも特徴だ。

 「のむピオーネ酢」を試飲した溝口知事は「まろやかで飲みやすい。販路拡大で生産量が増えることに期待している」と話した。本田組合長は「生産者の所得を確保できる商品。今後は生産から販売に力を入れたい」と話した。

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